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【単行本感想】 ハンター×ハンター30巻 キメラアント編が終わり会長選挙が開幕



表紙は十二支ん。詳細は単行本を読めば分かります。
一応簡単に説明すると十二支んは会長がその実力を認めた12人。


この中にはゴンの父親であるジンも含まれます。


いやーしかし30巻一番のトピックスと言えば7年以上の長きに渡って掲載されたキメラアント編が終わったことでしょう。
この7年の間には連載休止期間も含まれます。3分の1は富樫先生のブランクなのではないでしょうか。


正直2年くらい連載がストップしたときはあのまま連載が終了してしまうことを覚悟していました。
そして連載再開後の展開を読んでも暗すぎてバッドエンドで打ち切りになるだろうな、なんて予想していたのですが。


意外や意外、キメラアント編が終わり会長選挙&アルカ編がスタートすると連載ペースが快調快調!
トータルで言うと30週以上は続いたでしょうか。あの期間は夢のようでした。


たまにしか読めないハンター×ハンターが毎週月曜必ず読めたのですから。
あの頃は毎週巻末での富樫先生のコメントを真っ先にチェックして
来週も続きが読めるかどうかをチェックしていましたよ。


で、この30巻に収録されているのはたったの10話。
まだまだストックはあるので単行本派の方は期待して待っていて下さい。
集英社が31巻を早めに出してくれることを願いましょう。





裏面。



背表紙。



で、前置きが長くなりましたがまずはキメラアント編を読んだ感想などを。



前巻、王は薔薇の爆発の衝撃で一部の記憶を失ってしまいました。それはコムギと過ごした空間、時間。
王がそのことを思い出せば王は王でなくなる。


少なからず人間と交わったキメラアントはもはや本来のキメラアントの姿ではなかったのです。
コムギとふれ合うことで王の中に芽生えた人間らしさ。


それを消去できるか否か、というのが30巻でのキメラアント編前半の争点。


結論から言うと王は意外な出来事でコムギのことを思い出します。
そしてその瞬間王の脳内に広がる爽やかな風が吹き抜ける花畑のような景色。


王にとってコムギはそれほどの存在であったとプフも読者もこの時初めて知るのです。


コムギとのふれ合いを感じ取った王はもはや脅威ではなくなりました。
キメラアントの頂点、王が人間らしさを獲得してしまった以上蟻は人間の戦闘対象ではなくなったのです。


そして王とプフ、ユピーを蝕む薔薇の毒。何もせずとも彼らは結局死にます。

最後をコムギと過ごしたいと願った王の最後は儚く悲しいものでした。


東ゴルドー共和国、NGLでの怪事件は最終的に国際問題にすり替えられ、蟻の残党は新種の魔獣として登録された。

これにてキメラアント編、完。(補足が31巻以降で語られます)


正直王が初めて登場したとき、ハンター×ハンターは終わったなと思ったのです。
念能力はハンター×ハンターで丹念に描かれてきた繊細かつ漫画史上最高の超能力。


しかし王の登場によってそれがマックスを振り切れてしまった。
自分の中ではハンター×ハンター=念能力でしたから、王が敗れるときは連載が終わるときだと思っていまいた。


そんな中でのゴンさん覚醒ですから、この時自信が確信に変わりましたよ by松坂


まあ結局その後より面白くなったし新たなテーマも見つかったしで良かったですけどね。



そんなこんなでキメラアント編も一段落しまして。




ネテロの遺言に従って次の会長を選挙で選ぼうか、というのが新たなテーマ。



ここで冒頭の12人が登場するのです。
ネテロが実力を認めた12人、十二支んとその他脇役によっておもしろころがりを見せてくれる次期ハンター×ハンター。


副会長であり、「デスノートの夜神月的」キャラ、パリストンが企む陰謀。
これをジンを含む他の11人でいかに阻止するか、というのも見所なのですけども。


これと並行して描かれるアルカ編がまた最高で。30巻には収録されていませんけど。
キメラアント編で負傷したゴンさんや生まれ変わったカイトのその後など
まだ解決していない問題もいくつか残っていて。


キメラアント編の余韻を残しつつ、会長を選挙で決めてゴンさんを助ける、
そして最後にはビシッと決まるというのが連載で読んだ展開。


この後とんでもないテーマがスタートしてすぐに連載中断してしまいましたけどね。






ちなみにハンター×ハンターはPSPでゲーム化されるようで。
キャラの造形が中途半端すぎて、、、つまんなそう(´・ω・`)




冨樫 義博
集英社 (2012-04-04)


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