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【感想】 今年もクイックジャパンにテレビオブザイヤーが掲載されました



クイックジャパンを買いました。お目当ては一年に一度のお楽しみ、テレビオブザイヤー。
最近は美しすぎるアスリートとか議員とかが流行っていますが、
そういう意味で言うとクイックジャパンは『サブカルすぎる情報誌』。


雑誌自体は好きなのですけどあまりにもサブカルすぎてついていけないのです。
しかし年に一度のバラエティ総決算企画、テレビオブザイヤーをはじめ過去にはアメトーーク特集や
やりすぎコージー特集などが掲載されていました。


企画によっては買いな雑誌、それがクイックジャパン。
この号は通算100号記念と言うことで巻頭でAKB特集が組まれていますけど全く興味がありません、すいません。





これこれ、この企画を毎年楽しみにしているのですよね。
テレビオブザイヤーは高須光聖やそーたになど日本を代表する放送作家が一堂に会して
その年一番輝いていた番組を決めようじゃないかという座談会。


今年で何回目の開催になるでしょうか。
2006年あたりからは毎回読むようにしているのですがそれ以前はちょっと分かりません。


ではここから順を追って気になる話題をピックアップしていきますよ。


●業界激震の島田紳助引退


紳助が引退会見をする前日まで行列や感謝祭の構成会議を行っていたと作家たちは打ち明けます。
あの引退劇は視聴者サイドだけでなく業界的にもサプライズな出来事だったようです。


そして触れられる紳助引退の業界的損失。
「あれで失業者が何人出たか」「突然会社がリストラされたサラリーマンってこんな気持ちなんだな」
などその内幕は痛々しいコメントばかり。


紳助が引退して終わった番組、生き残った番組。
「紳助社長のプロデュース大作戦!」ではのっち夫妻が宮古島での作業を終えて卒業するという
一大イベントをやるはずだったのに番組は打ち切り。


後日その模様は金スマで取り上げられたものの、運が悪かったらお蔵入りになっていた可能性も。


そんな中、紳助不在という一大事を逆に利用して視聴率を稼いだのが
行列の出来る法律相談所とオールスター感謝祭。


どちらも大物や若手有望株を司会者に抜擢することで話題性を振りまき、一旦は成功を収めたのです。


●テレビオブザイヤー2011に輝いたほこ×たての凄まじさ


去年のテレビオブザイヤーはほこ×たてです。
あの番組、いち視聴者からしても明快なコンセプトと対決の規模の大きさに毎回度肝を抜かれます。


ゴールデンでレギュラー放送するようになってからはクオリティにばらつきが見られるようになってきたものの
「最強の金属VS最強のドリル」「絶対切れないワイヤーVS超巨大ハサミ」「日本最大の防御壁VS鉄球」など
タイトルを聞いただけで思わず観たいと思わせる対決が満載。


あの番組、個人的にはトリビアの泉でやっていたトリビアの種というコーナーに非常に似ていると感じています。
思いついても誰もがやらないような実験、対決をテレビのお金、
権力を使って強引にやり遂げる、そのくだらなさが最高に面白い。


しかし作家たちは番組のコンセプトだけでなく負けた側へのフォローがしっかりしている
ところをほめていました。


視聴者としては普通にあの番組を観ていますけど、業界的にはあれほどの企業を
対決という形で番組に出演させるのはかなり困難なようです。


なにせ商品のPRではなく対決、しかもガチンコですから負けたときのリスクが非常に大きいのです。
ほこ×たてが優れているのは勝ち負けよりも男と男の熱い真剣勝負を繰り広げた
両者は勝者と敗者を超えたすばらしさがあると演出しているところ。


この手の企画ではどうしても敗者がすべてを失う、結果的に次の
出演オファーが通りづらくなり番組が収縮してしまうらしいのです。


ほこ×たてはそこのハードルを見事にクリアし、ゴールデンでこれだけ完成度の高い番組を創り上げたのです。

●技巧派タレント・有吉弘行


テレビオブザイヤーは本来選れた番組を選定する座談会。そこで名前が挙がる芸人は本当の実力者。
そんな中去年最も多くのテレビ番組に出演したタレント、有吉弘行のテレビでの
立ち振る舞いについて触れられたのは必然だったのか。


有吉は今でも多数の番組に出演していますけど、芸人としてのホームグラウンドは
ロンドンハーツとマツコ有吉の怒り新党であることは間違いありません。


ロンドンハーツではプロデューサー加地と淳バッテリーの指示をプレーヤー(芸人)に伝えるショートとして、
怒り新党では番組の流れを作るプレイングマネージャーとして機能しています。
番組のコンセプトによってその立ち位置は変幻自在。


しかし驚いたのはIPPONグランプリでの有吉とバカリズムの確執。
あの放送を観ていて、自分は単に有吉がバカリズムをイジって面白くしてちょっと笑いを足したのだな、
くらいにしか思っていませんでした。


しかし実際はそうではなかった。
ただ大喜利を淡々とこなすだけの番組にバカリズムを面白がるという目線をつけて番組をより観やすくしている。
それは本来ナレーションやスタッフ側の仕事なのに有吉は大喜利に
答えるだけではなく番組の流れさえも作り出してしまう。


その部分がスタッフから大きな信頼を集めているようなのです。そりゃー番組最多出場も達成できるわ。
ちなみにこの記録、有吉は最初から狙っていたそうです。


●マンオブザイヤーのフットボールアワー後藤


本座談会で褒めちぎられたタレントがあと二人。それはフットボールアワー後藤と渡辺直美。
フット後藤の高評価はもはやクイックジャパンで読まずともテレビで確認できていました。相当前から。


後藤のツッコミとしての才能が開花したのはイジられることを許容したから。
2003年にM-1グランプリでチャンピオンになったもののその後しばらく低迷したフットボールアワー。


最近ブレイク前のリンカーンを見返したのですが、そこではまだ芸人として
しっかりした振る舞いをせねばともがいている後藤の姿を見ることが出来ます。


巻末のインタビューでは「あの頃は肩肘張っていた」と後藤自ら語っています。
芸人として一皮むけて、ひな壇ではイジられる前提例えツッコミ職人いう独自のポジションを確立した後藤。


しかしそんな後藤はいたって謙虚。周りからの評価よりもダメだった部分を反省することの方が多いと語ります。


来年はどんな活躍を見せてくれるのか。
出来ればのんちゃんを引き上げて、コンビとして格を上げてくれることを願います。





他にも震災後のさんまの活躍、ダッシュ村の活動、女芸人として進化を遂げた
渡辺直美など話題はまだあったのですが。

とりあえず気になったのはこのあたりですかね。

内容が気になったという方はぜひ買って読んでみて下さい。
結構濃い内容ですので。



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1. へぇ|ω・)

そんな雑誌が…知らんかった…
ちょっとみてみたい(* ̄∇ ̄*)
[ 2012/02/18 18:42 ] [ 編集 ]

2. Re:へぇ|ω・)

>マロ♪さん
マニアックな企画が多いですけどテレビが好きなら楽しめると思いますよ。
ただ一冊1000円するのでよっぽど好きじゃないと買えませんが。
[ 2012/02/19 06:05 ] [ 編集 ]

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