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【ゲーム感想】 ゲームキューブ版『キラー7』の毒気に痺れた


ずいぶん前に遊んでいると報告したキラー7ですが、先日ようやくプレイを終えました。クリアタイムは24時間ほどです。
一周目のキラー7、2周目のキラー8、ボーナスコンテンツのホッパー7までクリアして十分遊び尽くしました。


これでキラー7はトータル5周したことになります。もうどんだけ好きなんだという。


■予測不能で難解な須田剛一ワールドにハマる


キラー7は先の展開が予測不能。さらに一周遊んだだけですべてを理解するのは困難。しかし遊ぶとなぜか満たされる。

確か初めてクリアしたときには結局どういうお話だったのか理解できず、呆然とした記憶があります。
それでもすぐに2周目をスタートしました。そしてプレイを終えても数年置きに無性に遊びたくなるのです。


過激な表現とCEROZ指定のシナリオもキラー7中毒に陥る一因となっています。
プレイヤーキャラクターの1人、楓・墨州のリストカット&血のシャワーが結界解除の条件だったり
孤児誘拐と臓器売買をしている悪人がボスとして登場したり。


観客がパンパンに詰まったアイドルのコンサート会場を爆破した様子を生中継し、
自らの殺害を依頼してきたクレイジーなアフロもいました。


そして何より敵キャラクターがテロリズムを目論む爆弾人間というのが最高にぶっ飛んでいます。


この刺激的で毒気のあるシナリオこそ須田剛一の真骨頂。
売上こそ奮わなかったものの世界中で獲得したアワードと今でも熱狂的に
支持し続けるファンの数がその面白さを物語っています。


■独特のアクションパート、ゲームシステム


本作のジャンルは「多層人格アクションアドベンチャー」
須田剛一といえばアドベンチャーという固定観念を覆した記念すべきソフト、それがキラー7なのです。


バイオ4の三上真司とタッグを組んで製作されたシューティングパートは独特ではあるものの
遊ぶとしっかり面白い、そんな仕上がりになっています。


ここで操作方法をサクッと解説。


~~~~~ ~~~~~

Aで前進、Bでターン。キラー7では移動はボタンによる前進のみという異色のスタイル。
分岐点では移動先が漫画のコマ割りのように飛び出し、行きたい場所にスティックを倒すとエリアチェンジ。


敵は基本的に透明な状態で出現しますがLボタンで索敵すると実体化し、目で捉えることが可能に。
Rで銃を構えてAで射撃。Cスティックでリロード、Zで視点を正面に戻す。


~~~~~ ~~~~~


ゲームの流れとしてはまずAで前進しつつ分岐点ではスティックで目的地を選んで進みます。
笑い声が聞こえたらそのエリアにヘヴンスマイル(敵キャラクター)がいることの合図。


Lの索敵で透明状態のヘヴンスマイルを実体化、Rで銃を構えてからの射撃で頭、両腕、両足に
ランダムで一つ設定された腫瘍を打ち抜けば倒すことが出来ます。


腫瘍はイージー、ノーマルモードまでなら視認が可能ですが非常に小さい上に相手は
こちらに向かって歩いてくるので最初は狙って当てることが難しいのです。
ちなみにイージーモードだと腫瘍を最初から自動でロックオン出来ます。


腫瘍を打ち抜いてヘヴンスマイルを倒すと血液を獲得、血液をセーブポイントで
濃い血清に変換すればキャラクターのパワーアップが可能。


濃い血清を使えばスキルレベルを上げて攻撃力や照準のブレ低減、攻撃スピードなどの改善が可能なのですが
ここで重視するべきなのはアビリティの習得。


キラー7で最も重要なのはいかに素早くヘヴンスマイルの腫瘍を撃ち抜くか。
そのためには特定のスキルレベルを一定値以上にして効果的なアビリティを早い段階で習得するのが得策です。


特にカウンターアタックを序盤で習得することは最重要課題。
カウンターアタックがあるとヘヴンスマイルの腫瘍を撃ち抜くことに失敗して接触されてもタイミング良く
ボタンを押すことでヘヴンスマイルを撃退することが可能になるのです。


カウンターアタックで敵を倒しても血液は獲得出来ません。
しかし最終手段としてこのアビリティがあると生存率が大幅に上昇します。


物語中盤を過ぎたあたりで腫瘍を自動でロックオンするアビリティ「クリティカルロックオン」を習得できれば
ゲームを楽に進めることが出来るでしょう。


クリティカルロックオンがあると索敵から一発で相手を仕留められるので
もはやシューティングゲームとしての面白さは崩壊している気もするのですがね。


■アニメとCGとアドベンチャーとタイポグラフィと


キラー7が面白いのは秀逸なシナリオと優れたアクションパートがあるからです。
しかしその魅せ方にこだわりが感じられるというのも一つの特徴。


例えば英語音声と同時に表示される日本語字幕。この字幕がもの凄く凝って作られています。
漢字ののふりがながすべてカタカナで常にゆらゆら動いていて、という文字だけ特殊加工で。


さらにシナリオは時にハイクオリティなアニメでも語られます。


須田剛一謹製のアドベンチャーがアーティスティックな加工を施されて
良質アクションと融合した奇跡の作品、それがキラー7。


手間とコストを惜しみなく投入されて制作された本作はマニアックで片付けるにはもったいなさ過ぎる。
もっと多くの人に遊んでもらいたい、そう思っています。




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[ 2012/02/04 00:00 ] ゲーム系 ゲーム感想 | TB(0) | CM(0)

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