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爆問学問 「君はシリアスゲームを知っているか?」を観た

NHKで2007年から放送中の『爆笑問題のニッポンの教養』。
この番組は大学で様々な研究をしてる教授の下を爆笑問題が訪れ、
実際にその研究を体験しディスカッションを交わすという内容。

太田はその独特な考察と観察眼で教授に鋭い質問を連発し、興味深い話題を引き出すのがうまいのです。
しかし逆に言うと番組の出来不出来は太田に寄るところが大きく、太田自身が興味の無い話題だったりすると
盛り上がりに欠けたままエンディングを迎えてしまうことが多々あります。

そんなニッポンの教養ですが、放送5年目にしてとうとうゲームが題材となりました。
タイトルはずばり「君はシリアスゲームを知っているか?」

最近テーマにする研究も尽きてきて番組として若干のネタ不足感が否めない中でのシリアスゲーム。
どんなものかと楽しみにして観てみたのです。

爆笑問題を迎えたのは日大生産工学部の古市昌一教授とその研究室の生徒達。
自分がシリアスゲームというものを知ったのはたしかDSブームの時代だったと思います。

脳トレや英語漬けなどエンターテインメント性よりも実用性を重視したゲームが登場し、
爆発的なブームになることでゲームの教育ソフトとしての一面が垣間見えた、そんな印象でした。

ちなみにウィキペディアによると
「シリアスゲームとは、エンターテインメント性のみを目的とせず、
教育・医療用途を主目的とするコンピュータゲームのジャンルである」
だそうです。

今回番組で取り上げられたシリアスゲームは紛争地帯で難民に食料を届けるもの、
石油がなくなった世界で8ヶ月間生き抜くもの、海賊に占拠された漁船を誰一人傷つけることなく解放するものなど
文字通りシリアスなものばかり。

実際に番組でゲームの映像を見てみましたが決してクオリティは高くなく、
遊んだからといって実戦で役に立つ経験を積むことが出来るとは到底思えません。

しかし教授曰く、大切なのはシリアスゲームを通して世界で起きている様々な問題に感心を持ってもらい
実際にどのようなことが行われているのかを理解してもらうことなのだとか。

番組中に紹介された「ダルフール・イズ・ダイイング」というゲームは武装集団が徘徊する
砂漠地帯の井戸に見つかりにくい子供を水くみに行かせてそれを操作するという内容でした。
もしプレーヤーである子供が見つかってしまうと敵兵に捉えられ、悲しい運命が待っていると。

このゲームを実際に遊んだら、そうせざるを得ない現状を十分理解し
ニュースで見るよりもより深い感情が湧いてくるかもしれません。

このようにエンターテインメントの世界とは異なるアプローチで社会に働きかけているシリアスゲーム。
そんなシリアスゲームを体験した太田ですが最後に語ったのはやはりゲームに対する偏見でした。

別に太田のことは否定しません。むしろ好きです。
「ゲームの中で充足感を得られているのだったらそれでいいじゃない」
という考えもある意味では当たっているのでしょう。

しかしせっかく地上波でシリアスゲームという社会に貢献できるゲームが紹介されたのだから
もうちょっとディスカッションを盛り上げてもらいたかったなというのが正直なところ。

まあ、太田のこのクセの強さがあるからこそ盛り上がるときは爆発的に面白いのですけど。


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