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ゼルダの伝説 スカイウォードソード クリア後感想

$タピオカのゲーム浪漫飛行

先日ようやくクリアすることが出来ました。プレイタイムは37時間でした。
遊ぶ前から今度のゼルダは大ボリュームだという話は聞いていたので
だいぶ気合いを入れて遊んでいたのですが終わってみれば37時間。

いや、それでも長時間遊んだことに変わりはないのですがやや拍子抜け。

■お決まりのゲーム内容に手を加えた新生濃密ゼルダ

クリアしてみて感じたのはこれまでユーザーの間で共有されていた「ゼルダってこうだよね」
という部分に手を加えてゼルダの新しい一面を見ることが出来たなということ。
もちろんがらりと内容が変わったわけではありません。

相変わらずリンクは緑の服で走り回るしマスターソードとハイリアの盾を装備して敵と戦います。
しかし据置作品では常に気高い姫というポジションでしかなかったゼルダが幼なじみだったり
ラスボスにガノンという名前がつけられていなかったりして。※ネタバレ

さらにこれまで物語に深く関わり続けてきたゴロン族とゾーラ族。
本作ではゾーラ族は登場せずゴロン族は脇役として物語を盛り上げるのみだったのです。

トワイライトプリンセスまでのゼルダはやはりどこか時のオカリナで構築した世界観を引き継いでいたように思います。
スカイウォードソードでは過去のゼルダから脱却し伝統というしがらみから解放された、そんな印象を受けました。

操作方法の一新もその一環なのでしょう。
前転を廃止しAボタンでダッシュが可能になることでリンクはより躍動感のある動きを見せてくれました。
ダッシュ中に壁にぶつかると勢いよく駆け上がり、よじ登って乗り越える。まるでパルクールのようでした。

さらにツタにしがみつけば飛び移ってどんどん先に進めるし水中はがんがん泳げる。
こんなに躍動感のあるリンクは見たことがない!

■Wiiモーションプラスに最適化された操作系統

Wiiモーションプラス"専用"は伊達じゃないってことですね。
一番インパクトがあるのは8方向に対応した斬り攻撃でしょう。

$タピオカのゲーム浪漫飛行

今回のゼルダではこの縦横ナナメ8パターンのモーションを感知してリンクの剣と連動させています。
敵の防御姿勢に合わせて的確な方向に斬ることで攻撃が有効になると。

リモコンはこの他にも空中でのロフトバード滑空や水中移動、
メニューでのポインタ操作や射撃での照準などで大活躍。
プラス専用ならではの快適な操作を実現しているのです。

しかしちょっと気になったのはアイテム選択の不自由さ。
フックショットや弓矢などのアイテムは常に一つしか装備できず、
変更するにはBを長押ししてリモコンを画面に向け必要なものをサーチしなければならない。

過去作品みたいによく使う3つくらいをボタンに振り分けてワンボタンで
装備できるようにしてもらったほうが確実に遊びやすかった。

■深く作り込まれた遊び。存在する場所すべてに愛着が持てる

スカイウォードソードとこれまでのゼルダの一番の違い。
それは存在する地方、地形に無駄がなくすべての場所で遊びが用意されていること。

これまでのゼルダって○○地方に○○の神殿があってその神殿に入るためには中ダンジョンをクリアする必要があって、
みたいな作りでその神殿がある土地なんてものはただの環境、背景に過ぎませんでした。

しかしスカイウォードソードはちょっと違う。まずゲームで攻略する地方が森、火山、砂漠の三つしかない。
そしてそれぞれが尋常じゃないくらい作り込まれている。

初めて訪れたときは当然その場所を探索しダンジョンを発見します。しかしこれがただの探索じゃない。
探索の過程にダンジョン内における仕掛けのような謎解きがちりばめられていて
探索しているのにダンジョンを解いているような感覚に。

もはやダンジョンと探索の垣根がなくなっているのです。そうなってくると余計にその土地への愛着が持てる。

そしてリンクの精神世界で敵から隠れながらしずくを集めるサイレン。
サイレンの世界では敵に見つかって攻撃を受けてしまうとゲームオーバー。

かつて探索した土地をしずくを集めるという視点から改めて見直すとまた違った特長が見えてくるのです。
登れるはずがないと思っていた高台の上にしずくがあって、実はそこに到達する手段があることを
発見したときなどは何気なく通り過ぎていた地形の奥深さを知ることが出来ます。

この他にもフィールドに水を充満させて丸ごと泳げるようになったり
リンクが捕らえられてMGS並のスニーキングミッションが開始されたり。

今まではただ通り過ぎるだけだった森や火山などのフィールド。
しかし遊び方が違えばここまで違った印象を受けるのかと驚かされたのでした。

■用意された仕掛け、謎解きは新鮮で驚きに満ちている

ここからはもうちょっと具体的に内容に触れていきます。
スカイウォードソードで一番の衝撃を受けた仕掛け、それは砂漠での錬石関連。

砂漠は文明が栄えていた時代から1000年後の荒廃した場所という設定で始めはすべての生物が息絶えています。
しかし錬石を起動した周辺だけは時を遡り1000年前に戻るのです。

錬石を起動するとキャラクターは普通に言葉を話し、敵も復活する。
しかし再び錬石に衝撃を与えるとすべてが無に帰す。

さらに錬石には持ち運びが可能なタイプも存在し、錬石を積んだ船で砂漠に出航すれば
船の周辺だけかつて海だった姿を取り戻し砂漠を航海できるという不思議体験も。

また本作ではリンクが水中を泳げるようになったことにより探索範囲が拡大。
水中を高速スピンでがんがん移動し水面に向かってトビウオのように跳ね上がる光景は
まさにムジュラの仮面でのゾーラ族。

このように過去作品を遊んだ人にだけわかるちょっとした小ネタが満載なのも一つの特長。
トイレから紙を求める手だけの幽霊、ちょっとしたヒントをくれるゴシップストーン等々。

しかしひとつ残念なのがリンクが装備できるアイテムに斬新で面白いものが少なかったこと。
トワイライトプリンセスにおけるダブルフックショットやスピナーのような
使っていて衝撃を受けるようなアイテムは残念ながら存在しませんでした。

爆弾をボーリングのように転がして小さい穴に投げ入れ仕掛けを起動する、
パチンコの弾を拡散させる、盾でカウンターが出来るようにする、弓矢を絞って威力を上げるなど
これまであったアイテムにひと工夫加えて新たな使い方が出来るようになったのは良かったのですが。

■過去最高のゼルダ。日本での売上だけが心残り

断言できます。スカイウォードソードは現存するゼルダの中でナンバーワンです。
ゼルダに少しでも興味がある、40時間弱モニターの前に拘束されても構わない、そんな人は迷わず遊んで欲しい。

しかし残念なことに日本ではあまり売れていないみたいで。
確かに一人プレイ専用の据置ゲームでクリアまでに40時間弱かかるゲームなんて時代の流れと真逆をいっている。

それでもこれだけのクオリティーのゲームの面白さがコアなゼルダファンの間でしか
共有されていない、その現状はちょっと悲しいのです。








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[ 2011/12/09 12:00 ] ゲーム系 ゲーム感想 | TB(0) | CM(0)

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