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鬼武者3 レビュー

$タピオカのゲーム浪漫飛行

◆鬼武者の思い出


最近のゲーム近況でちらっと触れた鬼武者3ですが、この間クリアしたので感想を書きたいと思います。
その前に鬼武者に関する思い出でもチラリと。

初代鬼武者が発売されたのは2001年1月。PS2が発売されたのが2000年3月でしたから、
鬼武者は新ハード登場後間もなくの発売となりました。

当時の鬼武者の売りはズバリ俳優金城武をメインキャラクターに起用し、
なおかつ他のタレントゲーとは一線を画したモデリングだったこと。
あの頃は俳優の顔、表情をあれだけ見事にゲーム中に反映させたソフトは他にありませんでした。

テレビCMではゲーム中のチャンバラの気持ちよさを表現した「空前絶後のバッサリ感」という
キャッチコピーも使用され、ゲーム市場において鬼武者は話題性抜群だったのです。

そんなとき自分はちょうど中学生。PS2はかろうじて持っていたものの面白いソフトもなく
お金もなくであの頃はまだドリームキャストやPS1を中心に遊んでいた記憶があります。

そこに鬼武者の発売ですよ。もちろん予約して購入して猿のように遊びましたね。
鬼武者のコンセプトはバイオハザード+時代劇。ゲームシステムは基本的にバイオのアドベンチャー
パートを踏襲していて、そこに鬼武者ならでは味付けがされていると。

鬼武者発売前、そして発売後に自分が鬼武者にはまった経緯はこんな感じです。
その後2、3と続編が発売されそれらももれなく予約して購入しました。
今回レビューする3は2004年2月発売。当時何周もした思い出深いソフトです。

それではここからレビューになります。

◆3は鬼武者の正当進化形。海外で売るためになぜかジャン・レノを起用!?


鬼武者のお話は非常にシンプル。幻魔に魂を売り戦国の世を統一しようとする
織田信長を鬼の力を借りた金城武扮する明智佐馬介がその野望を打ち砕くというもの。
2で主人公が松田優作の柳生十兵衛に入れ替わったりもしましたが3では佐馬介がカムバックしています。

ただし。3ではカプコンが鬼武者を海外で売るために特別な仕様を入れてしまいました。
それは主人公の一人にジャン・レノをねじ込み、
設定を現代と戦国のタイムスリップものにするというかなり大胆なもの。

自分は鬼武者が好きでかなりひいき目に見ていましたが、当時日本では批判的な意見が多かったですね。
そしてこのジャン・レノの起用が海外での販売においてどれくらいの影響があったのかも不透明という。
確か売上も3からガクンと落ちていた記憶があります。

でもね。

自分はジャン・レノの起用はシリーズに新たな風をもたらしてくれて良かったと今でも思っていますよ。
今遊んでもやっぱりお話はぶっ飛んでいますけどそこも含めて好きです。

◆洗練された戦闘システム。鬼武者的バッサリ感はここに極まる


自分が鬼武者の何が好きか。それは"一閃"の一言に尽きます。
一閃こそが鬼武者のすべてと言っても過言ではありません。

一閃とは敵が攻撃してきたジャストのタイミングで攻撃ボタンを
押すことによって一撃で仕留めることが出来るというもの。
さらに2からは連続して一閃を決められる連鎖一閃のシステムも登場しています。

敵の攻撃にタイミングを合わせることでなんらかの反撃ができるというのは
もはやアクションゲームでは珍しくはないシステムとなりました。
しかし鬼武者ほどそこにすべてが注ぎ込まれているゲームというのは今まで見たことがありません。
この一閃ののオリジナリティこそが鬼武者が鬼武者たる所以なのです。

では一閃のどこがすごいのか。まず決まるとほとんどの敵を一撃で仕留められるところ。
一閃はリターンが大きい分タイミングがシビアなのでリスクも大きい。
敵の攻撃ギリギリにボタンを押すということはちょっとでも遅れればダメージを受けることになります。

しかしここをカバーしているのが一閃で敵を倒すと必ず体力を回復できるということ。
鬼武者では敵を倒すと魂が出現します。
この魂には体力を回復したり武器防具のパワーアップに使えるものがあるのですが、
一閃で敵を倒すと体力回復の魂と武器パワーアップの魂が多めに出現します。

これらの内容を整理すると、一閃は狙う際に大きなリスクがあるが
決まるとそれを上回るリターンがあるということになります。

ゲームが始まってしばらくはまるで一閃を決めてくれといわんばかりに敵は大ぶりな攻撃を仕掛けてきます。
そして中盤、終盤と進むにつれて一閃を決めるタイミングは徐々にシビアになっていくのですが、
そこでも強力な敵と弱い敵が同時に出現したりして敵を一掃する連鎖一閃の狙い目でもあるのです。

ちなみに直接は聞いたことはないですが、自分は鬼武者の
ゲームシステムは一閃を核に開発されていると確信しています。

あと、一閃って理屈抜きに気持ちがいいんですよね。
敵に四方を囲まれて防戦一方の中一撃の一閃で瞬殺出来たときの快感は言葉には出来ない。

◆快適なゲームプレイ、雰囲気にあった音楽。問題はシナリオか?


鬼武者は戦闘部分やアドベンチャーパート、
またバックグラウンドで流れる音楽や高品質なCGムービーなどゲームとしてかなりクオリティは高い。
しかし自分の中で鬼武者といえばB級クオリティという印象があります。

それは全部シナリオが酷いからなのでしょう。
ゲーム中、とにかく中高生をターゲットにしているのか的な勢いの少年ジャンプ的な駆け引きが終始繰り広げられます。
鬼武者って確か当時は大人もターゲットにしていたハズなのですが
このシナリオの漫画っぽさはシリーズ伝統で変わらないのですよね。

ここさえ改善されれば自分の中では100点なのですが。
________________________________________________

最近鬼武者は次世代機でのリメイク話なども持ち上がっているそうですが、
もうカプコン社内にオリジナルの開発スタッフはいないとか。

現在鬼武者シリーズの系統は完全に途絶えてしまっていますが、ファンとしては
いつまでもシリーズの復活を望みます。

たのんますよ、カプコンさん!



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[ 2011/03/08 22:59 ] ゲーム系 ゲーム感想 | TB(0) | CM(0)

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